沢尻エリカのホンネ?
写真集、イメージ、映画、TVドラマなど一連の沢尻エリカの出演作品を観た後で更に「沢尻エリカという人物」を知りたい、と思ったら迷わず観るべきであると思います。
インタビュー中のその口調からして沢尻エリカは紛れも無くニューエイジであり、そのなかにもアイドル、グラビアモデル、そして女優としての沢尻エリカの表現を追求してゆく決心を感じられます。
その中で「私は男っぽい。」「自分を理解してくれる男性が理想。」などの幾つかの気になるキーワード。彼女の強い孤独感や自我を感じます。「私だって傷ついているんだよ。」という心の悲鳴のようなメッセージなのです。
常に画面の半分に現れるモノクロ画面の砂丘を漂う映像が、彼女の孤独感を一層強調しています。その緩やかで不思議な映像の中で、ハッセルブラッド(スエーデン製高級写真機)を首からぶら下げてスクリーンを覗いている沢尻エリカの姿に「本物の存在」という心象表現があると理解しています。
彼女の価値観、趣味趣向などもさりげなくコンテンツのなかに織り込まれ、ほんの少しだけ素顔の沢尻エリカに会えた気がしました。これからも彼女の写真や芝居で「沢尻エリカ」という表現に影響を受け続けたいと思いました。
